| 12．字体デザインの差異 その４ |
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| 偽造券では「売」字の部品「ル」は「几」となっている。 | 真正○ |  |
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| 偽造× |  |
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| 13．すかしの有無 | |||||
| 真正券ではローマ字で「ＫＩＲＩＮ」の文字が白すかしとして用紙に施されている。 | 真正○ |  |
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| 偽造券ではすかしは見られない。鑑定の有力なポイントとなっている。 ただし、過去の事例（ＵＣカードギフト券）ではすかしのない偽造券が少量でたあと、大量にすかし入りの偽造券がでまわり、被害が大きくなったこともあるので要注意である。 |
偽造× |  |
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| 14．紫外線の蛍光反応 （表面） |
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| 表面に紫外線を照射すると、真正券では表面右の縦方向に黄色く発色発光する幾何学模様が浮かび上がる（顕在化）。 さらに、記番号の下地部分はいわゆるピンク色のデザインであるが、発光する。 |
真正○ |  |
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| 偽造券では右側の幾何学模様と記番号の下地の蛍光反応が見られない。この点はかの顕在化がないが浮かび上がる。鑑定の際の有力なポイントと言える。 |
偽造× |  |
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| 15．紫外線の蛍光反応 （裏面） |
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| 偽造券では裏面に紫外線をあてると複写防止の文字「ＣＯＰＹ」が白く蛍光発色する。 ただし、反応が弱いので視認するためには室内の証明を暗くするなどの工夫が必要である。 |
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