2.微細印刷の出来映え |
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真正○ |
偽造× |
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麦穂はデザインは縦にやや太い画線、横にはかなり細い画線を交差させた微細な印刷となっている。
偽造券では色分解の際点の集合として画像をとらえるため微細な画線は再現できない |
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3.地紋模様と白抜き文字 |
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真正○ |
偽造× |
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真正券では網点の地紋模様の中にS☆OPPOROの文字が白抜きで隠し文字のように印刷されている。
偽造券では微細なため視認できるほどには再現されていない。
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4.輪郭線の不鮮明 |
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真正○ |
偽造× |
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☆のマークを立体的にデザインした部分では網点の位置やサイズが異なっている。偽造券では使用したスキャナが真正券とは異なっている証左となっている。真正券では明暗のエッジ(境界)がはっきりしているが偽造券では再度網点に色分解するため、真正券と同等の鮮明度は得られない。
いわゆる原版を原版をもたない偽造券の宿命的な現象である。
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