首都高速道神奈川線回数通行券 |
7.紫外線による蛍光反応 |
真正券○
(表面)
偽造券× |
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1)表面
表面に紫外線をあてると真正券では△にデザインされた公団マークと地紋模様全体が黄色く蛍光発光する。
一方、偽造券では地紋模様は発行せず、用紙自体が青白く発行する。 |
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2)裏面
裏面についても真正券では左上の一部を除き、黄色の蛍光発光を示す。さらに左下には公団の△マーク1個のみが現れる。
対して、偽造券では黄色の蛍光発光は見られない。
紫外線による鑑定は有効であると言える。
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真正券○
(裏面)
偽造券× |
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8.赤外線によるインクの反応 |
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真正券では、印刷されている文言「神奈川線回数通行券」、「普通車」などが赤外線を透過するインクで印刷されているため、消えたように見える。
偽造券では使用されているインクが赤外線を吸収するインク(一般的)で印刷されているため、文字は消えず視認が可能である。 |
真正券○
(裏面)
偽造券× |
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9.用紙の厚み |
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真正券=0.10_
紙の厚みは真正券のほうが厚く、コシ強い感じ。(表から裏をすかして見るとバーコードが透けて見える) |
真正券○ |
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偽造券=0.13_
表から裏をすかしてもバーコードは見ない)
※以外に簡単なチェックポイントと言える。 |
偽造券× |
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