首都高速道東京線回数通行券 大型車
8.画像デザインの差異 真正券
(表面)
真正券に施されているマイクロ文字は画線が細くややファジーな出来映えであり、かえってこれが偽造防止対策となっている。

偽造券では、真正券のマイクロ文字をそのままコピーして再現したのでは出来映えがわるく文字はつぶれて視認ができない。
偽造券×
(裏面)
9.紫外線による蛍光反応
(表面)
右端にデザインされている鳥(かもめ)は紫外線をあてることによって蛍光画像が浮かび上がり視認できる。
真正券
偽造券では用紙の印刷に蛍光反応はあるものの鳥(かもめ)の画像は暗い感じで視認しにくい。 偽造券×
10.赤外線による印刷文字の
                透過反応
真正券では、印刷されている文言「東京回数通行券」、「普通車」などが赤外線を透過するインクで印刷されているため、消えたように見える。 真正券
偽造券では使用されているインクが赤外線を吸収するインク(一般的)で印刷されているため、文字は消えず視認が可能である。 偽造券×

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