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連銀印(マーク)内のオリーブの葉及び鳥の旨と台座の横罫線(表面左中央部)
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通称ブラックシール(連銀印)は表面左に位置し、右の財務省印(通称グリーンシール)とバランスよく配置され印刷されている。中にデザインされている鳥(米の国鳥であるハク頭わしと思われる)の胸部と、止まっている台座部分のヘアライン状横罫線の幅と本数が真正券とは異なっている。 |
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真正券のこの部分は微細印刷としてはあまり出来映えがよくない。台座については罫線は7本であるのに対し、偽造券では10本の罫線が視認しうる。
このことは単に本数の差異があるという認識にとどまらず、むしろ解像度においては偽造券の精度が高いと言えなくもない。まるで偽造券の方が精度が高いぞと言わんばかりに見えてくる。その点が驚異である。
高精度偽造券の特徴として真正券に鮮明に視認できない微細な部分があると、偽造券の出来映えをよくするため、勝手に修正してしまう場合がある。
加えて、右端の3枚のオリーブ葉の間隔について偽造券の方が広く描かれている。 |
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(上=真正券、下=偽造券) |
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国名の文字のデザイン(表面右上部) |
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表面右上に印刷された国名文言「THE UNITED STATES OF AMERICA」…
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この部位を視認するにはいわゆる残像鑑定の手法が適している。残像鑑定では真正券と偽造券を印刷位置を合わせ、上下に重ねた上で、上の紙幣の当該部位をしばらく凝視し、次に上の一枚を素早く取り去り、ただちに下の同部位を視認する方法である。網膜に上の画像と次に見たしたの紙幣の残像との差異が官能的に視認できるわけである。
ただし、この方法には多少のコツがあり、目視の際に目線の方向及び距離をかえずに行うことである。何度が繰り返すうちに要領をえてくるものと思われる。
デザイン的な差異についての、この特徴は「N」字と「I」字の部分も同様である。また、偽造券では「E」字のとなりの文字「S」字の終筆部がとがっている。この部分の異同についてその他にも数カ所あると思われるが、微妙だ。
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 (上=真正券、下=偽造券) |
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