TEL. 03-3541-1982
〒104-0061東京都中央区銀座7-15-8銀座堀ビル4F
【校正・校閲担当者の募集】
当研究所法文書鑑定室では、ただいま筆跡及び印影に関する鑑定書の校正担当者を募集しています。ご存じのとおり政府は、国策として文書のデジタル化をすすめていますが、重要書類は肉筆による自署が原則で、その典型例が遺言書です。
昭和20年代に生まれた団塊の世代が、ただいま後期高齢者(75才)の年令に達し、今後10〜15年は遺言書の鑑定依頼が増えるとみています。デジタル化がすすむと文書鑑定の仕事量が減るように思われますが、スキャナーやプリンターの解像度が著しく向上し、偽造文書も年々高精度化し、文書鑑定の仕事は増えつつあります。そこで、この度弊所では校正及び校閲担当者を募集することといたしました。校正・校閲について、経験のないかたでも、ご興味がおありであれば、ぜひご応募ください。
勤務形態としては、弊所においてのデスクワークになりますが、なれてくれば在宅ワークも可能です。ご興味のある方がおられましたら、ぜひお知らせいただけないでしょうか。
【鑑定人助手の募集】
併せて、当研究所法文書鑑定室では、ただいま筆跡及び印影を主とした文書鑑定について、鑑定人助手を募集しています。ご存じのとおり国策でデジタル化をすすめています。現在、鑑定人は全国的にも大変不足しています。そのため裁判所において証拠となる鑑定書の提出が遅れ、裁判審理がストップすることもまれではありません。
従来から文書鑑定については、専門学校や研修所などの整備がなされておらず、もっぱら有識者による個人技能として行われてまいりました。在野の鑑定人に警察関係者((科学捜査研究所OB等)が多いのは、それだけ職業として文書鑑定の経験を積める環境が限られていたと言えるでしょう。
当研究所が目指す文書鑑定は「高速(迅速)」、「高精度」、「低コスト」鑑定です。画像処理ソフトを駆使するノウハウと有用なテンプレートを豊富にもつことで、3拍子そろった質の高い鑑定書の作成を可能にしています。
近年、スキャナーやプリンターが高精度化、ローコスト化し、文書偽造もお手軽犯罪になってきました。当研究所においては法律事務所、裁判所、企業からの文書鑑定のニーズがますます高まっています。
文書鑑定に興味のある方は一度当研究所事務局にお問い合わせ下さい。業務内容を詳しく説明いたします。募集内容と応募要領は下記のとおりです。応募書類を拝見し、返信連絡させていただきます。
【鑑定人養成講座開設のお知らせ】
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